相模原市立向陽小学校

１１月４日。気持ちの良い秋晴れの下、運動会が行われました！
今年で最後の運動会となる６年生のみんなも、全力を発揮して、全校を引っ張ってくれました。

今年から得点が復活し、赤白に分かれて優勝を目指しました。応援団のみんなが声を出して、一生懸命仲間を応援しました。
徒競走の決審係や得点係、一年生のお世話係、放送委員、開閉会式を進行した運営委員、式で演奏を披露した音楽委員など、６年生が活躍する姿が随所で光っていました。
運動会後には「係活動があるだけで運動会はこんなに疲れるんだ。」という子どもの声もあり、頑張っていたことが伝わってきました。

徒競走で全力で走る姿、綱引きで５年生と一緒に頑張る姿など、各種目でも全力を尽くしていました。
一番練習してきた表現は、色々なダンスを取り入れて見どころ満載なものになりました。
まず、１〜５年生のダンスを踊りました。今までの運動会で踊ってきたダンスを披露して、昔の姿を思い出しながら子どもたちの成長を感じてくださったかと思います。
組体操の個人技では、足や手の上げ方や上げるタイミングを何度も練習しました。校庭に寝転がり砂にまみれながらも、堂々と演技していました。
次は扇連鎖でした。みんなでタイミングを合わせながら一気に開く練習を繰り返してきました。胸を張り大きく見せた３人扇にたくさんの歓声が上がりました。
ラインダンスでは、連鎖的な動きを練習してきました。自分のカウントを確認し、隣とずれないように気をつけて踊れるようになりました。
三角隊形になってのダンスでは、学年全員で背の順を作って並びました。難易度の高いダンスでしたが、何度も練習する中で着実に習得していきました。全員が向きや高さを揃えようと努力し、上手さより一生懸命さを大事にして練習してきました。
最後の花は、全員で息を揃えて、大きく綺麗に作れるようになりました。全校のみんなからもたくさんの拍手をもらいました。

小学校生活最後の運動会。かっこいい６年生の姿をみなさんに見てもらうことができました。
残り半年。向陽小に良い伝統を残していけるよう、生活していってほしいです。