相模原市立向陽小学校

20日、21日で若あゆに行ってきました。
田植え、米に関する体験、キャンプファイヤーなどの活動を行いました。
子ども達は学校生活とは違う姿をたくさん見せてくれました。
今後の学校生活でも、若あゆでの経験を生かして過ごしてほしいと思います。

５年生では、総合の学習で野菜を売って保護者の方からいただいたお金をユニセフに寄付しました。
そして今日、日本ユニセフ協会から５年生に感謝状が届きました。
送ったお金は、「世界中のすべての子どもたちが健康に、平和に暮らせる世界をめざして」役立てられるそうです。

若あゆで育てたもち米を使っておはぎを作り、３年生と団らんタイムを楽しみました。
３年生のことをより知れるように、３年生とより楽しめるように、ルールを工夫したクイズやゲームをしたり、ネームプレートを手作りしたりと良い時間を過ごすことができました。
１年間交流してきた３年生と、楽しく美味しい時間を過ごすことができました。

１８日の引き継ぎ式に向けて学年練習が始まりました。
まだまだ声は小さいですが、最高学年のバトンを受け取れるよう、気持ちを引き締めて練習しています！

教育委員会の指導主事を招き、インターネットの適切な使い方について話をしていただきました。
学校や家庭でもインターネットを使う機会が多くなってきた子どもたちに、インターネット（SNS）の特性や扱い方について考えてもらうための話でした。
インターネットには嘘の情報が掲載されている可能性があること、インターネットにあげる情報はデジタルタトゥーとして完全に削除することはできなくなる可能性があること、想像力で情報の真偽を考えることなどを学びました。

今日の学習を忘れず、自分の情報モラルを高めていってほしいと思います。

総合「フードマスター」の学習で、アスリートファーム代表の岡田竜一さんをお招きし、子どもに必要な栄養についてのお話を聞きました。
成長期に眠くなったり、朝起きるのが大変だったりする子や、視力が低下したり、アレルギーで困っている子は、「タンパク質」をしっかり摂ることが大切だと学びました。
クイズも交えたお話で、楽しくあっという間の４５分間でした。

フードマスターになるために、今回学んだことも広げながら、学習を深めていきたいと思います。

食事は就寝班ごとに座って食べました。
毎回、ご飯や汁物を何度もおかわりする子がいてよく食べていました。残量も少なかったです。
就寝班は、４クラスをバラバラにして、学年をミックスして編成しました。
今まであまり関わったことのない子とも打ち解け、仲良く楽しく過ごすことができました。
子どもたちから「新しい友だちができた」「仲良く話せるようになった」といった声が上がっていました。

子どもたちが、若あゆでの様々な活動で学んだことを６年生に繋げていけるよう、残り２ヶ月生活していきたいと思います。

夕食後はキャンドルファイヤーをしました。
仲間との絆を深めること、色々な人とふれあうことをねらいとして４つのゲームを行い、学年みんなで盛り上がりました。
話を聞くところや歌を歌うところは真剣に取り組む姿が立派でした。
進行した実行委員のみんなもとても素晴らしい活躍でした。

１日目の体験活動は、“ものづくり”をテーマに行いました。
小石のクラフト、勾玉、竹とんぼ、小枝と木の実のクラフト、オイルワンド万華鏡の５つのグループに分かれ、素敵な作品を作ることができました。
夜は、部屋の友だちと作品の紹介をしあいました。

野外炊事では、カレーライスを作りました。
どの班もみんなで協力して美味しいカレーを作りました。
太陽が出ていたので寒くもなく、みんなで楽しく食べることができました。
片付けもスムーズに進めることができ、立派でした。