相模原市立向陽小学校

ロールパン
牛乳
白菜と肉団子のスープ
キャラメルポテト

「白菜と肉団子のスープ」は、旬の白菜と手作りの肉団子がたくさん入ったスープです。豚ひき肉に水気を切った豆腐やねぎ、しょうが、パン粉などを混ぜて、１つ１つ丸めて作りました。体があたたまるスープです。
「キャラメルポテト」は子どもたちに人気のおかずです。コロコロした形に切ったさつまいもを揚げて、キャラメルソースを和えています。キャラメルソースは、砂糖と水を煮詰めて作り、仕上げにバターを加えました。

玄米ごはん
牛乳
四川豆腐
中華風酢のもの

四川豆腐の「四川」は、中国の四川省のことです。四川料理は辛い味付けが有名ですが、給食の四川豆腐はトマトケチャップや砂糖もつかって辛さを控えめに作っています。（豆板醤で少し辛みはつけています。）
四川豆腐に入っている緑色の野菜は「チンゲン菜」といいます。チンゲン菜は秋から冬が旬でいまおいしい時期をむかえている野菜です。

※本日の地場産物
相模原市産…もやし

委託ごはん
牛乳
かれいの蒸し焼き
打ち豆のみそ汁
みかん

きょうのみそ汁には「打ち豆」が入っていました。「打ち豆」は、水に浸して柔らかくした大豆を、つぶして乾燥させた保存食です。福井県などでよく食べられています。すぐ火が通るため、水であらかじめ戻しておく必要がなく、すぐに調理に使える便利な豆です。
打ち豆の他にも、里芋や大根、にんじん、なめこ、小松菜などが入った具だくさんのみそ汁でした。

※本日の地場産物
相模原市産…小松菜

中華おこわ
牛乳
鮭のから揚げ
わかめとコーンのスープ

「おこわ」とは、もち米を蒸して作ったもちもちした食感が特徴のごはんです。
給食では、精白米ともち米を半分ずつ使って作っています。
豚肉、しいたけ、にんじん、たけのこ、グリーンピースが入った具だくさんのおこわでした。
しょうがの味がきいていて、食欲を増してくれました。しょうがには、体をあたためるはたらきがあります。寒い冬にぴったりの食べものですね。

黒パン
牛乳
ほうれん草のキッシュ
冬野菜のスープ
キャベツとしらすのサラダ

「キッシュ」は卵と生クリームを使って作るフランスの家庭料理です。本来はパイ生地やタルト生地の器を使いますが、給食では紙カップに入れて作りました。キッシュに使っているほうれん草は冬が旬の野菜です。
きょうの大きいおかずの「冬野菜のスープ」も名前の通り冬が旬の野菜がたくさん入ったスープでした。体があたためるスープでした。

※本日の地場産物
神奈川県産…だいこん（三浦市）

さがみ菜のクリームスパゲッティ
牛乳
ポテトサラダ
アーモンドバナナケーキ

さがみ菜は「さがみグリーン」とも呼ばれる野菜です。からし菜と高菜をかけ合わせてできた、神奈川県生まれの野菜です。ほうれん草のように葉がやわらかく、漬物やお浸し、炒めものなど色々な料理によくあいます。
きょうはクリームスパゲッティにさがみグリーンを使用しました。緑色が鮮やかで、彩りがよいスパゲッティに仕上がりました。

※本日の地場産物
相模原市産…さがみグリーン

麻婆もやし丼（委託ごはん）
牛乳
中華スープ（うずら卵）
フルーツあえ

もやしは、豆などを暗いところで発芽させた野菜です。もやしを作るのに使われる豆は、緑豆、大豆、ブラックマッペなどがあります。
きょうは、もやしを豚肉や長ねぎ、にんじん、にらなどと一緒に炒めて、みそや砂糖で味付けしました。
辛さが苦手な子も食べられるように、辛さひかえめに作っています。

※本日の地場産物
相模原市産…もやし

麦ごはん
牛乳
さばのかわりみそ煮
沢煮椀

きょうのさばのみそ煮には、いつもとは違い、ケチャップも使用しました。意外な組み合わせかもしれませんが、トマト多く含まれるうま味成分（グルタミン酸）と、さばのうま味成分（イノシン酸）の相乗効果で、おいしいみそ煮に仕上がります。ケチャップを入れた分、みそも減らしているため、減塩にもつながります。
大きな釜でじっくり煮たため、味がよくしみていました。ごはんによくあうおかずでしたね。

※本日の地場産物
神奈川県産…だいこん（三浦市）

ソフトフランスパン
牛乳
大豆のチーズ焼き
野菜と卵のスープ
みかん

「大豆のチーズ焼き」は、大豆・ハム・玉ねぎ・にんじん・じゃがいもと、たくさんの材料を使ったおかずです。
ケチャップと塩・こしょうで味付けして、チーズとパセリをのせてオーブンでやきました。
大豆には、体をつくるもとの「たんぱく質」が多く含まれています。肉に負けないくらい、良質なたんぱく質が含まれていることから、大豆は「畑の肉」ともよばれています。

※本日の地場産物
神奈川県産…みかん（小田原市）

さがみ菜ごはん
牛乳
ホキと大豆の甘辛あえ
みそ汁

11月24日は「和食の日」です。和食は2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されました。
和食の味の基本となる「だし」を上手に活用すると、調味料を控えてもおいしく作ることができるので減塩につながり、健康にも役立ちます。
給食で「だし」を使う料理を作るときは、さば節、かつお節、煮干し、昆布のどれかを使って、だしを給食室でとっています。
きょうのみそ汁はさば節からとっただしをつかいました。

「和食の日」に関する資料を本日配布していますので、ご家庭でもぜひ読んでみてください。

※本日の地場産物
相模原市産…さがみグリーン（さがみ菜）
神奈川県産…米、大豆（津久井在来大豆）、大根（三浦市）